2014年12月25日木曜日

天然酵母パンについて思うこと その 1

 
おはようございます。

小麦料理にハマっているましゃです。
パンが美味しくて美味しくて〜^^

さて、あなたは天然酵母パンと言われるとどういうイメージを描きますかね?

なんとなく体にやさしそう!っていう感じですかね?

天然酵母パンについて、思うことを少し
書いてみますね。



パンの起源

まずは、パンの起源は今から約1万年前のメソポタミア地域だそうです。
その当時は小麦粉を水で練っただけのものを食べていたそうです。
ですが、その後誰かさんが焼く前に生地を放っておいたら自然に発酵して膨らむ発酵したパンができたそうです。



天然酵母パンって?

天然酵母パンっていいますが、この言葉があまりよろしくないと思います。
そもそも酵母菌そのものを科学的に作り出すことはできないようなので、ドライイーストであれ天然の酵母菌を使っているようです。

ドライイースト

だから、ドライイーストだから悪いということではないと思います。
パンを焼くのに使いやすい酵母菌を選んで、乾燥させているので、パンを焼くときに短時間でしっかりと膨らむので、大量生産や安定生産には向いていて、流通したのでしょう。

味は、膨らむことをを重点に置いているので、風味はあまり感じられないです。


天然酵母菌

そもそも酵母菌って言うのはこの自然界にたくさんいるみたいです。

天然酵母のパンは、レーズンや小麦、お米、りんごなどを水に入れて空気中の酵母菌がそれらの糖を食べて発酵させているので、様々な酵母菌が混じっているパンになるのだと思います。

そして、その酵母液には酵母菌だけでなく、乳酸菌とかも含まれ、そういった様々な菌たちが奥深い味わいを醸し出してくれるのが、天然酵母パンの魅力ではないでしょうか?




まとめ

まとめると、
・ドライイースト → 天然の酵母菌の中でもパン生地を膨らませるのに適しているのを選んでいるので短時間で発酵し安定している。 

・天然酵母 → 様々な天然の酵母菌と乳酸菌など複数の菌たちが共生しているので、発酵に時間がかかり安定していない。しかしその分深みのある味わいを醸し出してくれる。
焼き上がりの風味が違います♪

天然酵母っていうドライの酵母菌もありますが、私は使いたいとは思わないので、使っていません。


ぜひとも色々と実験してみてください。

あなた自身が色々と挑戦してみるのが一番!




天然酵母パンの記事は、
ワパンノワール くろうさぎさん
天然酵母パン 練習中
川越ベーカリー楽楽さん
も合わせてご覧ください。





追記

ドライイーストは天然の酵母から作っているそうですが、その作る過程に問題があるようです。
引き続き調べてみます^^

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