2014年11月30日日曜日

埼玉県所沢市、安藤農園さんへ 

 
おはようございます。

ましゃです。

埼玉県所沢市 安藤農園さん





先日所沢市の安藤農園さんの所へお手伝いへ行ってきました!!!

この日は、来年の種用の「里芋」「ヤーコン」の収穫と穴倉へ埋める作業、さらにはさつまいもの収穫、大豆の選別、唐辛子の調整をしました。

安藤農園の安藤さんは、埼玉県三芳町の明石農園さんで研修されている時から、知っていて、久しぶりにお会いしてきました。

所沢市は農家さんになるには、2年とかかかるそうで、やっと今年の春に農家さんに認定されたそうです。

そして、明石農園さんと同じく、「農薬・肥料」は一切使用せず、種も固定種を選んで栽培をされています。



里芋

里芋を掘り出し、親芋・小芋・孫芋をそれぞれつけたまま収穫します。




穴倉へ

そして、穴倉を作り、そこへ丁寧に里芋を入れていきます。






里芋は冬の寒さに当たると傷んでしまうため、穴倉を掘って温度が一定な場所へ保存します。

そして来年春に掘り出し、植え付けます。


ヤーコン

これがヤーコンです。
ヤーコンとはキク科のスマランサス属だそうです。




この根にフラクトオリゴ糖が多く含まれているようで、甘みのある野菜です。




安藤さん曰く、きんぴらにすると美味しいそうです^^


 穴倉へ

ヤーコンも穴倉へ保管です。
その後上から、藁をかぶせ、土を盛り、完成です。







唐辛子

あとは、この唐辛子の葉っぱの調整。



綺麗にするとこんな感じです↓


借金なし

あとは、収穫し乾燥させた大豆を足で踏んで鞘から出して、綺麗にしました。
これが地味な作業でしたが、こういうのってやりだすとは熱中しますね。

今は機械でできる時代ですが、昔の人はすごいなと感心します。


大豆は虫食いがあって育てるのが難しいとも聞きます。
安藤さんの大豆にも虫がいました。

虫さんたちも必死になって食料を探しているのでしょう!

ちなみにこの大豆の品種は「借金なし」という品種です。
借金がなくなるほど実なりがいい大豆だから、名付けられたそうで〜す^^


帰りにたくさんのお土産をいただきました。

大事に料理して食べています。

安藤さんありがとうございました〜!











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