2014年12月14日日曜日

天然酵母パン 練習中

 
おはようございます。

ましゃです。

天然酵母パンを作る

さて、パン大好き人間の私は買うなら自分で作った方がいいな!と思って手作りしてみました。

生種(酵母)

まずは、生種(酵母)を育て
ます。

今回は家にアコ酵母というのがあったので、それを使ってみました。
アコ酵母と水を混ぜて部屋に置いておきます。
ぶくぶくしてきたら完成です。
すぐにつかわなければ冷蔵庫に入れておくと日持ちします。

失敗?酸味のある匂い?

しかし、忙しくて生種をほっておいたら発酵が進み過ぎてしまいました。
発酵が進むというのは匂いでわかります。
ちょっと酸味があるような匂いだと発酵が進み過ぎていると判断できます。

そもそも酵母菌というのは、この空間にもたくさん存在しているようです。
この酵母菌が糖類・でんぷん・タンパク質を分解することによって、炭酸ガスを出しこれがパンが膨らむ要因になります。

しかし酵母菌が分解する糖類・でんぷん・タンパク質が少なくなってくると、酵母菌の働きが弱くなり、代わりに乳酸菌や酢酸菌が増殖して酸味のある匂いを出します。

こうなるとパン自体も酸味が出てしまいます。

ではどうするのか?

こういったときは、酵母菌の餌を追加してやればいいのです。
そう「糖類・でんぷん・タンパク質」です!
私は、お米や小麦粉を入れました。
そうするとまた、元気にプクプクしてきますよ〜^^



作り方

作り方なんですが、私自身誰かに教わったという訳ではないので、テキトーです^^
本文のタイトルにあるように、「習うより慣れた」という感じで作っています。
実際はしっかりと基礎を習ったほうがいいのでしょうが・・・笑

また、今回は試験的に作ったので、詳しいレシピはなしです。
流れだけお伝えしますね。


まず

まず、小麦粉と生種と塩を混ぜて、お湯を入れていきます。
この時水分量は季節によっても変わりますので、気をつけた方がいいです。

全部を混ぜたら、しっかりとコネコネします。
粘り気が出てきたら、ボールに入れて一次発酵に入ります。


一次発酵

季節によって発酵時間は違ってきますが、今回は手をつけられなかったので、低めの温度のところに置いておきました。



様子をみて、写真のように大きくなったらオーケーだと思います。


二次発酵

これを再度ガスを抜きながら捏ねて、適当な大きさに分けて、整形し二次発酵に入ります。


整形








そして、一個だけ小さな四角い箱に入れてみました。



焼き

二次発酵を2時間くらいとってから、焼きに入りました。

焼く時間は、「低温で長く」だと固めに、「高温で短く」だとふっくらするそうです。
お好みで選んでください。

完成

以下の写真のような仕上がりになりました〜。
下手くそですね〜。
公開するのも恥ずかしいですが、適当に作るとこうなるっていうことです!笑

左下の方を見てもらうとわかるかと思いますが、変な形になっています。
おそらく二次発酵の時間が短かったのか、それとも水分量が多かったためだと思われます。

今回は200℃で17分くらい焼いたのですが、もう少し時間を短くしてもよかったのかなと思います。


四角い型の方は量が少なかったみたいですね。
次回はもう少し量を増やします。



味は?

完成品を食べてみた感想は、少し酸味があるという印象でした。
1次発酵の時間が長かったのが、原因かと思います。



まとめ

まだまだ修行がたりませーん。




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