2014年9月12日金曜日

人生初のヒッチハイクの旅 最終日

 
こんにちは。
ましゃです♪

さて、人生初のヒッチハイクの旅最終日です!


麦ダンス農園さん


4日目の夜は麦ダンス農園の大沢さんにお世話になりました。



麦ダンス農園の大沢さんには2年前の農家さん巡りの旅の時にも大変お世話になった方で、非常に尊敬してます♪

自分で小屋を建てたり、家を作っている方を紹介して頂いたり、林業に携わっている方を紹介して頂いたり、刺激溢れる日々を過ごした事を思い出します。

特に自分で家を造る!改装する!っていうことが、今までの価値観を多いに変えてくれました。

自分でも将来家を自分で造るぞ!と
決めたのもこのときでした。

また猫のツブがよく私の布団の中に入ってきてたよと言われて、確かにそんなこともあったな〜と懐かしく思いました。

しかも布団の上に乗ってくる事もあり、重くて寝れなかった記憶があります。笑



もちろん!この日も寝袋で寝ていたら、ツブが寄り添ってきて、一緒に寝ました。

でも、途中でうんちをするといけないので、外に出されてしまいましたが!笑
寂しがり屋さんなんですね〜。

さて、5日目の朝は朝食をいただき、大沢さんの作業小屋を見学して、お別れとなりました。


長野県小川村出発


小川村からは昨日乗せて頂いた女性と合流し、再度乗せていただきました。

長野駅まで乗せて頂き、少し食べ物をいただきました。
ありがとうございます!

長野駅からヒッチハイクスタートです!

この日の目的地は静岡県三島市の親戚のお家です。

まずは、高速に乗らないと行けないので、「長野須坂東IC」を目指しました。

信号の手前でヒッチハイクをしていたら、30分ほどで乗せて頂く方が見つかりました。
30歳くらいの男性で、「ヒッチハイクすげーなー」と非常に興味を持ってくれました。

親切にどこどこでヒッチハイクすれば見つかるとかアドバイスもいただきました。

無事に「長野須坂東IC」に到着しましたが、ここから高速へ乗る人を捕まえるのが難しかったです。

なにせICヘ入るときにみんなスピードを出しているので、なかなか難しい。。。

30分くらいチャレンジしたのですが、うまくいかなかったので、「ICの中まで入ってやっちゃえ!」と思ってICの中まで入り込んでヒッチハイクを開始したらすぐに止まってくれる方がいらっしゃり、無事高速へ乗る事ができました。

この時乗せて頂いた方は、2人のお子さんがいる若い夫婦とその親御さんでした。

「長野須坂東IC」から「梓川SA」まで乗せて頂きました。



つづいて、「梓川SA」からは老夫婦に乗せて頂き、「みどり湖PA」まで乗せて頂きました。

つづいて、「みどり湖PA」からは学生のカップルに乗せて頂きました。

このカップルは上高地へ行ってきたそうです^^
私も前から行きたいな〜とずっと思っていた所なので、さらに行きたいと思うようになりました。
今度行きます!

さて、このカップルには「諏訪湖SA」まで乗せて頂きました。




御殿場までOK?


どんどん先へ進みますね。
「諏訪湖SA」でヒッチハイクを開始!
スケッチブックには「双葉SA」と記入!

ここでもそんなに苦労せずに乗せて頂きました。

出口付近のガソリンスタンド横でヒッチハイクをしていたら、まずはガソリンを入れている方に声をかけられ、「双葉SA」の途中まで行くよと言われました。

そしたら、目の前にもう1人止まってくださり、「双葉SA」まで行くと言われており、最初に声をかけて下さった方にお断りをして、この方に乗せて頂きました。

この日は人気者です!笑

さて、乗せて頂いた方はどこまで行くのかと尋ねたら御殿場までいかれると言われて、「マジですか?では御殿場までお願いできますか?」と聞いたらOKしてくれました。

この方のおかげで、一気に静岡県まで行く事ができました。

この方は、私よりも少し年上なのですが、非常に腰の低い方でどんな仕事をされているのかを聞いたら、自衛隊の方でした。

自衛隊の方と普段お話しする機会がないので、非常に有意義な時間となりました。

自衛隊の方は、早めの夏休みを取り長野の実家へ帰っている所だったそうです。

そして、この日は職場へ戻る日だったところ、拾っていただきました。

自衛隊の方には御殿場駅まで、送っていただきお別れしました。

御殿場駅から目的地の三島市まではあと少しです。

三島市の「大場駅(だいば)」というところが最寄りでそこまで行ければ歩いてでも行けるところに親戚の家があります。

御殿場駅から三島市まで通じる道路へ出て、「三島市」と書いたスケッチブックを持ってヒッチハイクスタート!

信号の手前で歩きながら一台一台運転手さんを見て目でお願いして行ったら、すぐに乗せて下さる方が見つかりました!
このときは早かったです。

三島市のどこに行きたいの?と聞かれ大場駅と答えたら、うちのすぐ近くじゃん!
という話しになり、親戚の家のすぐ近くまで送っていただきました。

そして無事に親戚の家へ到着し、ヒッチハイクの旅はここで終了です。




ヒッチハイクの旅を振り返って


この初めてのヒッチハイクでは、非常に充実した日々を送る事ができました。
たくさんの方に助けていただき、とても感謝しています。
もし、私が車を運転している時にヒッチハイクをしている人を見つけたら必ず乗せてあげようと思います。

また、色々な方とお話しすることができ、世の中は今まで私が感じていた物よりも、もっともっと広いんだなと思いました。

そして、枠にとらわれずに、大きく生きようと思いました。

非常に楽しかったので、またやります♪



5日目の移動距離


約342kmでした〜。





若い方にはぜひヒッチハイクをお勧めします!

















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